リチウムイオン電池がEVに向かない理由としてエネルギー密度の低さが挙げられる
例えばモデル3は約100kWhのエネルギーを500kgの電池として積むが、これはガソリンならわずか8kgで済んでしまう、それほど電池は重たい

さて、電池はリチウムを蓄える2種類の活物質とそれらを行き来する電解質から構成され、このイオンを出来るだけ大量に吸収出来る様にするなどの方法で活物質を改良すればエネルギー密度の問題は解決される

そして、全固体電池とはその電解質を有機溶媒からセラミックスへ置き換えたデバイスを指す
……あんまり重量軽減には効果が無さそうに思えるな