※2022/08/26 05:00

 自民党は25日、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と同党議員の接点が相次いで明らかになっている問題を受け、党に所属する全国会議員を対象に同連合や関連団体との接点の有無を調査する方針を固めた。結果がまとまり次第、公表する方向で検討している。

 複数の党幹部が明らかにした。調査は茂木幹事長名によるアンケート形式で行う。同連合や関連団体が関わる会合への出席や祝電などの送付、選挙応援、献金などについて有無や回数の回答を求める。茂木氏のもとで回答を集約する。調査後に新たな接点が判明した場合は、党に報告を求める。

 自民は9日に所属議員に同連合との関係の点検と見直しを指示。22日には、茂木氏が党の「ガバナンスコード」(統治指針)に所属議員が問題のある団体と関係を持たないことを明記すると表明した。

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読売新聞オンライン: 旧統一教会との接点、自民が所属の全国会議員に調査…アンケート形式で回答集約し公表.
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220825-OYT1T50302/