※産経新聞

列車の運休・遅れ、25年で倍以上に 背景に自然災害の激甚化
https://www.sankei.com/article/20220827-7NSGHWBJ6RNCLL2WQCFQUJNGR4/

2022/8/27 18:51

30分以上の列車の遅れや運休などの鉄道の「輸送障害」の件数が25年間で倍以上に増えていることが27日、国土交通省のまとめで分かった。地球温暖化の影響で局地的に激しい雨を降らせる「ゲリラ豪雨」が増えるなど、災害が激甚化していることが背景にあるとみられている。

国交省によると、輸送障害は昨年度、全国で6409件発生し、過去最多を更新。平成8年度(2986件)からの25年間でほぼ倍増した。増加傾向にある輸送障害について、国交省の担当者は「自然災害の激甚化も背景にあるのではないか」と推測している。

 輸送障害の約3割が、台風や降雪、地震などの災害が原因。8年度は810件だったが、昨年度は1930件と倍以上になっている。

(略)

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