なぜ反時計回りのカーリングのストーンが左に曲がるのか?、立教大が解析 [朝一から閉店までφ★]
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2022/09/06 18:46
著者:波留久泉
立教大学は9月5日、カーリング競技で用いられるストーンが「反時計回りに回転させると、進行方向に向かって左側に曲がっていくのはなぜか」という、98年間にわたって科学者の間で真っ向から対立する仮説に基づく議論が繰り広げられてきた“世紀の謎”を、精密な画像解析によって実験的に解決することに成功したと発表した。
同成果は、立教大 理学部の村田次郎教授によるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。
カーリングにおいて、反時計回りの回転がかけられて投じられたストーンは、常識的な感覚からすると、反作用として氷との摩擦力を受けて右側に曲がっていくように思われるが、現実には左側に曲がっていくことが知られている。この謎は1924年に学術誌に取り上げられ、以来、さまざまな仮説が乱立してきたが、これまで謎のままだった。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220906-2447776/images/001.jpg
ストーンは、反時計回りの回転により進行方向に対して左に曲がっていく。これまでの主だった仮説の1つだった「前後非対称説」は、後ろ側での摩擦が前より強いことが原因とする考え方 (出所:立教大Webサイト)
物理学としては高校から大学1年生で学ぶ初歩的な力学だけで済むはずだが、これほど長い間詳細がわからなかったのは、仮説を判定するに足る十分に精密な実験データを技術的に得られなかったことに理由があるという。
そこで今回、村田教授が4次元以上の高次元空間を探す目的のため、マイクロメートルスケールで万有引力の法則を検証する実験用に開発した「画像処理型変位計」を用いて、ストーンの振る舞いを詳細に計測することにしたという。
具体的には三脚に設置したデジタルカメラの前で、村田教授が1人でストーンを投じて撮影した122回の運動が、マイクロメートルスケールの精密なデータとして取得された。その結果、ストーンの下面が、氷と歯車のようにかみ合って旋廻する現象などが観測されたという。また速さが遅くなるほど、動摩擦係数が大きくなるという性質を精密に実測することにも成功。これにより、旋廻を引き起こす摩擦支点が形成される確率が左右で異なる原因となることが明らかにされたとする。
これらの発見を踏まえ、動摩擦係数の速度依存性により、左右非対称に旋廻の中心が形成されることが、ストーンが左に曲がる謎の答えと考えることが、最も合理的であることが実験的に判明したという。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220906-2447776/images/002.jpg
今回の研究で行われたストーンの軌跡解析。軌跡と共に回転の様子も捉えられている。これまでの主だった仮説の1つだった「左右非対称説」は、氷に対する速度の違いから左右で摩擦力が異なることが偏向の原因とする考え方 (出所:立教大Webサイト)
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220906-2447776/
次へ
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220906-2447776/2 回転を与えればストーンの右側と左側の摩擦抵抗が全く同じってあり得ないから
中学の理科くらいの話だろ >>249
お湯の方が水分子の振動が激しいから余計に冷気の影響を受けるんじゃね 昔川崎のぼるの長男の時代という漫画で南半球の銃を北半球に持ち込んだらコリオリの力で照準がずれるという話があっあ >>253
速度の高い右側の抵抗が大きいはずでそれなら右に曲がる
しかし速度が低いほど摩擦係数が上がり遅い方が抵抗が多いことが実験で判明したってネタでしょ 野球は逆だな
上から見て反時計回りの回転かけると右に曲がる
いわゆるシュート 南半球だと逆になるんだよな。
それはともかく、駒を垂直に回したらどっち回転のときどっちに
動いてくんだ? つか、こんなのフォークボールとかシンカーとかの説明に出てくる話で説明できるんじゃね >>256
速度の大きい方がより氷の粒を破戒して先に進むでしょ >>256
>速度の高い右側
なに?光速でドップラー効果でも検出したの? ストーンと氷の間の水膜を遠心力で弾き飛ばしながら進んでるんだから当然じゃないの? またイグノーベル 狙いの馬鹿研究かよ
こんなことやってるから中韓に遅れを取るんだよ 重力による空間の歪みも考慮すると真っ直ぐに進んでいるよ
まあ、嘘だけど 氷表面を溶かす働きが強く出る方に曲がりやすいんだろ
溶けつつある時点で摩擦力が落ちていく >>257
節子それ時計回りの力や
反時計回りは左に曲がるカーブな 相対速度が速ければ動摩擦係数が下がるってだけじゃねえの 四次元の存在を観測するため装置ってのがワクワクする ここで止まってくれ
石を進めてくれ
赤い丸の中に入れてくれ
そのブラシで氷を搔き上げてくれ >>262
普通の理系ならより多くの粒を溶かすエネルギーが必要な右側が抵抗が大きいと考えるだろう 空気圧で考えても、空気の摩擦で考えてもやっぱり反時計回りの物体は左に回る
計算でなく漫画で矢印つけて考えてもそう >>277
それはストーンの回転というエネルギーで補って余りあるわけ
だから大体ストーンは停止するまで回転してるだろ? >>277
ストーンの速度が落ちて泊まる寸前にはね 両側オールを水につけて進むボート
右オールを前に出す(左右の速度差を作る)
左右の圧力差により左向きの回転が起こるか?
右に曲がるか? >>282
摩擦の話だから、右に抵抗の大きい板を付けたらどうなる? 反時計回りに回転掛ければ左に曲るってことに何の違和感も持てない
普通じゃね? >>76
凍結した路面でアクセルを踏み込むとスリップするのと同じじゃない?
ゆっくり触れてる方がエネルギーを地面に伝えやすいんだよ
知らんけど 石の底面の速度の遅い左側が氷にくっ付いて摩擦が大きくなり、左へ曲がると言う理解で良いのか?
『その結果、ストーンの下面が、氷と歯車のようにかみ合って旋廻する現象などが観測されたという。また速さが遅くなるほど、動摩擦係数が大きくなるという性質を精密に実測することにも成功。これにより、旋廻を引き起こす摩擦支点が形成される確率が左右で異なる原因となることが明らかにされたとする。』
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220906-2447776/images/002.jpg >>286
多分そう
氷の上じゃなければ進む速度+回転速度で右の方が摩擦が大きくなるんじゃないかな >>5
こうやってソースを斜め読みし
自分の理解したいようにしか理解しない
低レベルな論者がたくさんいるのが5chです
そら陰謀論者やネトウヨに壺民があつまるわ 氷とストーン表面の相対速度が大きい側は氷が溶けて摩擦係数が低下。
相対速度が小さい側は氷が溶けづらく摩擦係数は大。
ってことで左回転なら左側に曲がっていく。
これって常識人なら考えるんじゃないかな? >>275
ダーリン
もう50年近く前だぞ、どんだけ年寄りだよ >>17
オナニーとは関係ないな
ガキの頃から左曲がりだった
かなり気にしてね、なんとか真っ直ぐにならないかと頑張って
で、曲がりがばれないようにとかなりの奥手になったよ
今はネットの時代で曲がっているのがほとんどだと解り
安心して毎日オナニーしているw >>295
氷が溶けるエネルギーは何処から来るの? >>300
石の運動エネルギーが摩擦によって熱エネルギーに変わり氷が溶解したとすると、速度が減衰して右に曲がるのでは? 知ってたわ。回転方向の方が進行方向に対して遅いもんな。
てか、それを初めて計測で証明できたということなんだね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています