JR東日本は16日、「オフピーク通勤定期券」を2023年3月に導入することを目指し、国に認可申請したと発表した。ピークの時間帯以外に割安で鉄道を利用できるもので、通常の定期運賃より10%程度値下げする。東京を中心に、埼玉や神奈川、千葉などが対象エリアに含まれる。オフピーク定期券の導入に伴い、通常の通勤定期券は約1・4%値上げする。【木下翔太郎】

共同通信 2022/9/16 14:28
https://mainichi.jp/articles/20220916/k00/00m/020/112000c