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石碑の前で「一同、礼」 20秒の “日本一短い祭り” 長野 岡谷
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221017/k10013861221000.html

2022年10月17日 13時08分

集まった人たちが一礼するだけで終わる“日本一短い祭り”とも言われる祭りが、長野県岡谷市で行われました。

「塩嶺御野立記念祭」と呼ばれるこの祭りは、明治13年6月に、明治天皇が諏訪湖をのぞむ岡谷市の塩尻峠を訪れたことを記念して大正時代に始まり、昭和22年10月に昭和天皇が訪れてからは、毎年6月と10月に行われています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221017/K10013861221_2210171236_1017130836_01_03.jpg

祭りは、明治天皇が訪れた際にその景色をたたえたことを記念して建てられた石碑の前で一礼するだけで終わるため、“日本一短い祭り”とも言われています。

ことしは、岡谷市と隣の塩尻市の関係者およそ30人が出席し、午前10時に司会者が「一同、礼」と声をかけると、出席者は石碑に向かって頭を下げました。

そして20秒後、「お直りください」の合図で出席者は頭を上げ、祭りは終わりました。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。