熊本県が整備を検討している、JR豊肥線と熊本空港を結ぶアクセス鉄道について、蒲島知事が国に事業費の3分の1の補助を要望しました。

きのう10月18日、蒲島知事は斉藤鉄夫(さいとう てつお)国土交通大臣に要望書を手渡しました。

熊本空港へのアクセス鉄道について県は、肥後大津駅や原水駅などで分岐する3つのルートを検討していてその中で、肥後大津駅のルートが410億円と事業費が最も低く、費用対効果が高いと試算されています。

要望の際、蒲島知事は半導体製造大手、TSMCの熊本進出は国家プロジェクトだと位置づけ、周辺を走るアクセス鉄道の事業費について国に3分の1を補助してほしいと要望しました。

大臣の受け止めについて知事は。

「(斉藤大臣は)アクセス鉄道は有意義なものであると。知恵を出し合って熊本県に協力できないかと」(蒲島知事)

熊本県は今後、ルート案の方向性を決めた上で改めて国に支援を求めるとしています。

10/19(水) 12:23配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b3e21e1a179b0dbde8b791ffefcb2c79c1825b1
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★1:2022/10/19(水) 18:01:39.01
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