※2022年10月24日 16時32分更新
NST

新潟県柏崎市で21日、60代女性がツキヨタケによる食中毒となり、新潟県は24日、毒きのこ食中毒発生注意報を発表しました。

女性は21日、自宅敷地内に生えていたキノコをヒラタケだと思い採取し、自宅で野菜とキノコの油炒めにして家族2人で食べたところ、午後8時ごろ嘔吐や寒気の症状が出たため、22日午前2時ごろに医療機関を受診しました。

女性宅に残っていた炒め物のキノコと未調理のキノコを専門家が確認したところ、有毒のツキヨタケであることが判明。女性の症状がツキヨタケによる中毒症状と一致したため、ツキヨタケによる食中毒と断定しました。

女性はすでに快復していて、女性とともにキノコを食べた家族に症状は出なかったということです。

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