※2022/11/17 07:44

 山口県内の公立中学校で、生徒に1台ずつ配布されている学習用タブレット端末に、職員室での教諭らの会話が録音され、一部の生徒の個人情報が含まれた音声データが複数の生徒に漏れたことがわかった。このうち1人が自身のことについて触れられた内容にショックを受け、登校できなくなっているという。

 校長によると、10月末の放課後、複数の生徒が教室に忘れた端末を教諭が職員室の机で一晩保管した。うち1台の録音機能が夕方以降、何らかの事情で4時間にわたって作動。教諭同士が話した複数の生徒の生活指導の情報や、生徒に対する教諭の個人的な感情などを含む会話が録音された。

続きは↓
読売新聞オンライン: 職員室の会話の録音、学習端末から生徒に漏れる…ショックで1人登校できず.
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221117-OYT1T50089/