たばこのポイ捨てをなくす社会の実現を目指す、「ポイ捨て図鑑プロジェクト」。運営する株式会社コソドは、これまでも渋谷センター街などで「投票型喫煙所」を設置。ポイ捨て本数を約8割減少させるという成果を見せていた。このほど、同社は長野県・松本市の協力を得ながら市内高校生と協働。「投票型喫煙所」を活用した実証実験を行った。

「投票型喫煙所」は、「人生に大事なのは金か、愛か」など、誰しもが悩む究極の2択の「投票型灰皿」を設置した喫煙所。楽しみながらたばこのポイ捨てを減らすことを目的とし、行動経済学(ナッジ)に基づき、喫煙者が能動的に吸い殻を捨てたくなる仕組みにしている。渋谷センター街や横浜駅西口五番街で投票型喫煙所を設置したところ、設置前後でポイ捨て数は約8割減少。街の美化に大きく貢献した。


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