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新東名の全線開通2027年度 新御殿場~神奈川県トンネル工事難航 川勝知事「全線開通の見通しに安堵」
https://www.fnn.jp/articles/-/459873

2022年12月16日 金曜 午後6:55

難工事が続く新東名高速道路の静岡県・新御殿場インターから神奈川県内の区間について、中日本高速道路は16日「開通予定は2027年度」と発表しました。

新東名は静岡県内では新御殿場インターまで2021年3月に開通し、神奈川県の新秦野インターまでの約25キロで工事が続いています。

当初、2023年度にも全線開通の予定でしたが、トンネル工事が難航し、開通時期の見直しが行なわれていました。

例えば、神奈川県松田町と山北町をつなぐ約2.8キロの「高松トンネル」では、湧水が大量に発生した他、崩れやすい地質と判明しました。このため鉄筋を埋め込んだり、コンクリートを吹き付ける対策工事を加えながら、慎重に作業が進められています。

こうした状況を受け、工程を精査した結果、開通予定は2027年度となることが示されました。

新東名の全線開通は、渋滞の緩和や事故減少、物流促進、防災力の向上などにつながると期待されていて、全線開通の見通しが示されたことを受けて静岡県の川勝知事はコメントを出しました。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。