【ニューヨーク=斉藤雄太】米金融大手ゴールドマン・サックスが最大で4000人規模の人員削減を検討していることが16日、明らかになった。全従業員数の8%に相当し、2023年1月にも実施する見通しだ。主力の投資銀行業務を中心に厳しい収益環境が続くなか、コストの削減を進める。

ゴールドマンは今秋に数百人規模の人員を削減したが、23年の事業計画を策定するなかで一段のリストラが必要と判断したもようだ。同社...(以下有料版で、残り641文字)

日本経済新聞 2022年12月17日 6:06
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