12月23日、岸田文雄首相は東京都内で講演し、ロシアのウクライナ侵攻後に自民党の麻生太郎副総裁から「首相には平時の宰相と有事の宰相がいる。あなたは間違いなく有事の宰相だ」と言葉をかけられたと明らかにした。

 防衛力を抜本的に強化する方針について、「先送りできない問題に、真正面から愚直に取り組み、ひとつひとつ答えを出していく。こうした挑戦をおこなっていくことが、私の歴史的な役割であると覚悟をしている。この覚悟のもとで取り組んだ」と述べた。

 防衛費増額に伴う財源の一部を、法人税などの増税で賄う政府方針について「将来世代に先送りすることなく、われわれの責任として対応すべきだ。経済界の皆さま方にも理解いただきたい」と理解を求めた。

 2023年に取り組む課題として、子ども政策に触れ「社会全体を維持できるかという課題であり、来年先送りできない問題として向き合わないといけない」と指摘した。

 岸田首相が「間違いなく有事の宰相だ」と麻生副総理から言葉をかけられたと明らかにしたことには、SNSで疑問視する声が上がった。

(略)

https://news.yahoo.co.jp/articles/bd9eeb0ea4d96783a605bdd658ae1f6e2be2e277
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