※2022年12月23日14時47分

 【シリコンバレー時事】中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」運営会社の従業員が、複数の記者の個人情報を不正に収集していたことが22日、明らかになった。米メディアが報じた。報道の情報源を追跡するのが狙いで、同社は調査の結果、「一部従業員による不正」があったとして、関与した社内監視チームの担当者らを解雇した。

 米誌フォーブスは10月、運営会社が中国の拠点から記者を監視していると報道。同社は、米国政府やジャーナリストを標的にしていないと説明したが、実際には不正が行われていた。

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https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122300650&g=int