【漁業】魚が獲れない時代に「鹿児島・垂水」から学べる事 日本一のカンパチは漁業者たちの姿勢が作った [ごまカンパチ★]
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https://toyokeizai.net/articles/-/640451
魚離れや漁獲量の減少、漁業者の高齢化・後継者不足など、日本の漁業を取り巻く厳しい報道が絶えません。
しかし、日本の1人当たりの水産物消費量が減少傾向にある一方で、世界的には増加傾向にあり、人口増加も考慮すると今後ますますの水産物が必要とされています。
農林水産省も、日本の水産物輸出拡大を目指して輸出強化に向けた取り組みに積極的です。
そんな中、鹿児島県垂水市にある 垂水市漁業協同組合(以下、垂水市漁協)では、30年以上にわたり地道に根気強く養殖カンパチに取り組み、生産量日本一に。
現在は輸出にも注力しています。カンパチ養殖を成功させるうえのさまざまな苦労や試行錯誤を追いました。
日本の養殖カンパチ生産量の約2割が垂水市漁協で作られており、生産量は年間4,500トン、生産額は約50億円にも上る。
桜島を望む錦江湾(鹿児島湾)に漁場が広がっており、この雄大な景色は多くの人の心を惹きつけてやまない。
すぐそばに漁協直営のレストラン「味処 海の桜勘」があるため、産地に行って、食べて楽しめる場所もある。
朝に水揚げされた新鮮なカンパチを使ったさまざまな料理が提供されており、秘伝のレシピで作られたあら煮は骨まで食べられる柔らかさだ。
しかし、垂水市漁協がカンパチの日本一の生産地になるまでは紆余曲折があった。
垂水市漁協がカンパチ日本一になるまでの道のりと、その後のさらなる試行錯誤を取材した。
■台風襲来での壊滅的な被害
「とる漁業から育てる漁業への転換」が盛んに叫ばれるようになった1960年代、垂水市漁協ではいち早くブリ養殖に着手していた。
最盛期の1988年にはブリの生産量は5426トンを記録している。
そこからカンパチ養殖へと転換する大きなきっかけとなったのは、1989年に襲来した台風11号だった。
数百台の生簀がすべて海底に沈んでしまうほどの壊滅的な被害を受ける。
被災する少し前から、ブリ養殖への参入が増えて価格低迷にも悩まされていた中での大打撃だった。
その後、漁民が一丸となって「魚価が高く、他があまり手掛けていないカンパチ養殖を始めよう」と決断。
カンパチは稚魚が高価で寄生虫が付きやすいため、養殖にはハードルが高い魚だった。
漁場の錦江湾は江ノ島が南西の強い波から守ってくれるため、カンパチの稚魚生育には比較的適していた。
しかし、カンパチ生産量が軌道に乗り、伸びていくと同時に、他のエリアでも取り組むところが増え、再び供給増による価格低迷が始まってしまう。
「他と同じことをやっているだけではだめだ」「自分たちの魚に付加価値を付けて高く売らなくては」と、共通した危機感の元に今度はブランド化へと大きく舵を切った。
ブランド化を意識した当時、鹿児島県内のみならず日本国内でもまだ養殖カンパチのブランドはなかった。
先駆けてのブランド化は価格の向上や販路拡大のうえで大きな力になると考え、漁協で協議しながら取り組んでいった。
稚魚の導入から出荷までの養殖履歴を明確にするためのトレーサビリティを構築。
より肉質が良くおいしいカンパチを作るために、飼育試験と食味試験を重ねて、鹿児島県茶葉と焼酎を配合した特殊配合飼料が生まれた。
これをカタクチイワシやアジなどの冷凍餌に添加して与える。
特に茶葉の力は大きく、身のビタミンEの増加、コレステロール含量の減少が見られた。
さらに茶葉のカテキンが血合いの変色を防ぎ、きれいな赤色を保つ役割を果たしてくれる。鮮度も見た目も良くなるのだ。
魚の鮮度を化学的に判定する方法として魚類鮮度判定恒数(K値)が用いられており、 K値が低いほど生鮮度が良いことを示している。
茶葉を与えたカンパチは、他のカンパチと比べて時間が経ってもK値が低く、鮮度が保持されることが実験でもわかった。
※続きはソースで 垂水はカンパチより魚芳のつきあげとフェリーのうどん Kanpachi is attitude.
not style. 谷山に住んでたときによく言ってたな。
道の駅に温泉があるから。
ここのカンパチ日本一旨いと思う ブリとカンパチの価値の違いって釣人などある程度知識がある人じゃないと理解してないだろから、その違いのアピールに苦労しそう >>9
さすがに旬の違いくらい一般人でも知ってるやろ… >>11
鯨が人より魚を食うのに鯨を取らなくなったからな 現代の漁師は楽して稼ぐ事覚えたからな、
海洋深層水をポンプが汲み上げてくれる。そしてそれを国内や韓国に売る。
海洋深層水というのは、
海底ある冷えた水の事で、海水を冷やす効果があるらしい
そして原油の様に長い年月をかけて作られる
つまり温暖化の真の原因かも知れないとふた昔前には疑われていた。今は知らん。 元はアメリカの牛肉団体の利権で日本の捕鯨に圧力掛けて
そしたらいつの間にか「鯨さんって頭良い動物なのにかわいそー」とか謎のポリコレが湧いてきた
さすがにそろそろ鯨取らないと水産資源が枯渇するぞ >>1
カンパチ❗ ٩( ‘ω’ )و
カンパチ❗ ٩( ‘ω’ )و
カンパチ❗ ٩( ‘ω’ )و 毎年赤潮の影響次第で生きるか死ぬかのバクチって聞くけど
駄目でも国が助けてくれるって思ってるらしいけど 近年、全国で不漁続きだけど
捕らなかった分
増えてないのか?
自然に死んでるのか? >>17
鯨は大航海時代の燃料として毛党達が獲っては殺して捨ていた為に絶滅寸前までいったんだよな。
他の燃料の登場で難を逃れたわけだが、捕鯨禁止は続いたというだけ
髭はバイオリンの弦に使われたりした。 ・養殖が増えれば増えるほどその餌となる天然魚は減っていく
・養殖魚は過密な閉鎖環境で育てるため病気を予防し育成効果を上げるため化学物質が使われておりその濃度が天然魚より濃い
「魚の養殖」が増えるほど、天然魚が減る矛盾
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO82827310V00C15A2000000/ ジャップが国際的な漁獲制限に反対しまくって乱獲し続けた結果がこれ
あればあるだけ取り尽くすアジアのウイルスだ >>2
その辺はワンセットで当然食うだろ。
食わないのは、灰汁巻きだけだな 今のところ卵から完全養殖じゃなくて仔魚を中華から買って育てる方式なんだよね?
中華も海からモジャコ捕まえてるはずだし結局数を減らしてる >>35
適当に描いたけど魚芳まだあるのか?
先代はとっくに亡くなったはずだが >>38
先週車で横須賀から桜島まで行ったときはやってたと思うよ。
ウェブもきちんとやってるぽいし
http://www.uoyoshi-satsumaage.com/ 桜島の噴火で地続きになったのって潮の流れ的に漁業環境としてはマイナスで
また切り離そうかという案もあるって30年くらい前に聞いたな。
モンサンミッシェルみたいに橋にすればいいのに。 >>39
ありがとう!えらいこじゃれたHP作ってんじゃん
通販もやるようになったんだ(昔はなかったんだよ)
また頼もう 魚芳の先代はものすごいヘンクツモノでねえw
なかなか面白かった
電話にもなかなか出てくれない 垂水というか鹿児島はキビナゴだったが
今では物流が良くなってどこでも売ってるなあ
あと養鯉場も減ったよなあ
コイ美味しいのに >>46
鹿児島は県内で言葉が全く違うから地区で色々ある 最近薄っぺらいスルメしか売ってないよな
でかくて肉厚のスルメが食べたい… >>47
大まかだと薩摩半島・大隅半島・島かな
薩摩半島住みで大隅半島に移ったら知らない言葉がゾロゾロ出てきた >>29
獲りすぎて繁殖出来ずに再生産が間に合わなくなってるよね。
日本人も高齢総が若年層痛めつけ過ぎて酷い少子化なのと似てる。 >>1
Λ,,,Λ
(ミ・ω・)わしはゴマサバを食いたいねん!! Λ,,,Λ
(ミ・ω・)コリコリ プリプリのサバを食いたいねん!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています