【キーウＡＦＰ時事】ロシアによる侵攻を巡り、ウクライナのポドリャク大統領府顧問は１１日、欧米が兵器供与を拡大し、特に長射程ミサイルシステムを提供すれば、ウクライナは今年、勝利することが可能だと述べた。ＡＦＰ通信のインタビューで語った。

　ポドリャク氏は「射程１００キロ以上のミサイルによってのみ、われわれの領土の『非占領化』が著しく加速する」と指摘。こうしたシナリオが実現すれば遅くとも秋までに終戦となると語った。

時事通信　2023年01月12日05時22分
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