讃岐うどんを世界の「UDON」へ――。香川県が今春から、讃岐うどんをアメリカで販売する取り組みに乗り出す。
商品は地元の製麺業者が作る冷凍食品。試験販売を経て、2025年には全米のスーパーマーケットに展開する計画だ。
讃岐うどんは1970年の大阪万博を機に全国区になったとされるが、今度は25年の大阪・関西万博に合わせ
海外での人気獲得を目指す。(浦西啓介)

 讃岐うどんの海外進出は、香川県の申請を受け、食品などの輸出促進を図る農林水産省の補助事業に
採択されたことで実現。うどんの採択は初めてという。県が事業者を公募し、参加した6社のうち、輸出に必要な
米国の資格を取得した県内の製麺会社2社が販売。米国内での売り込みは、県が東京の商社「ウィズメタックフーズ」に委託する。

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読売新聞オンライン 2023/01/14 20:31
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230114-OYT1T50145/