【訃報】加賀乙彦さん死去 (作家) [少考さん★]
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※47NEWS
「宣告」などの加賀乙彦さん死去 信仰と救済見つめた作家
https://www.47news.jp/8821777.html
22時36分 共同通信
「宣告」などの小説で知られる作家で精神科医の加賀乙彦(かが・おとひこ、本名小木貞孝=こぎ・さだたか)さんが12日、老衰のため死去したことが17日分かった。93歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。
陸軍幼年学校在学中に敗戦を迎え、戦後、東京大医学部を卒業。東京拘置所医務部技官などを経て、1967年に「フランドルの冬」を刊行した。
死刑囚の心理を描き、信仰と人間の救済を見つめた「宣告」で日本文学大賞、「帰らざる夏」で谷崎潤一郎賞、自伝的な大河小説「永遠の都」で芸術選奨文部大臣賞を受賞。日本ペンクラブ副会長などを務めた。日本芸術院会員、文化功労者。 むかしエッセー読んだけど、ゴミカスだった
小説は知らん 加賀乙彦、小木貞一郎さん、ご冥福をお祈り申し上げます
ずいぶん小説も専門書も大変お世話に成りました
すごくコナレタ読みやすい文章で助かりました
黄泉の国でもその調子で愛をもって真理追求されることを希望いたします
ほんとうにありがとうございました
https://www.msz.co.jp/book/author/ka/14553/ 鹿木の省吾さん、ご冥福を祈ります
軽井沢の中でも追分を選び執筆されていたのは作風にもいきていたように感じておりました
本郷、麹町、どちらかわからないけど葬送御ミサで旅立たれるのですね 道とか歩いてるジジイの9割はこの顔してるよな
どんだけ量産してんねん 大江健三郎マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン 加賀乙彦はペンネームで僕たちメンタル関係者では、小木貞孝先生で通ってました
東大医学部精神科を出て小菅の東京拘置所で医官を長年勤められました
死刑囚の臨終の脈を取った事も数知れずでした
あの死刑囚の吊るされた後の悲惨極まりない状態をつぶさに観察する中で
日本の秘密主義の絞首刑は残虐な刑罰であるとして死刑廃止論を生涯のテーマにしました
かれの「死刑囚と無期囚の研究」という論文が秀逸でした
東京拘置所で出会った印象ある死刑囚、
たとえば「バー・メッカ殺人事件」の正田死刑囚とはかなり深く拘置所内でお付き合い
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%AB%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
『死刑囚の記録』中公新書
これは買えますから死刑制度に関心のある刑法学者志向な人にとっては必読書の1つです 北杜夫、なだいなだと並ぶ日本三大精神科医兼作家の人か
みんなもう鬼籍に入ったんだな NHKでボヴァリー夫人なんかの古典を解説する番組をされてたね
穏やかな語り口が好きだった >>35
基礎教養ないからなあ〜最近の5ちゃん民は 2017年の謀略は神の啓示を受けた(※1)有志たちによるネットでの暴露により防がれた。
北の態度がこれほどまで急激に変わるのもすべてアメリカが裏で糸を引いているから。
実はセウォル号沈没事故もイルミナティの謀略であり、朴槿恵を罷免させ、
左派の文在寅を大統領にさせ、その時に戦争を引き起こすためのものだった。
従って、朴槿恵の本来の任期期限(2018年2月)頃までには戦争を引き起こす計画だったと思われる。
だが、危機が完全に去ったわけではない。有事を起こす時期を先延ばしにしただけかもしれない(2021年が最も危険)。最悪の事態には備えるべきである。
それに日中の核戦争という究極目標(憲法改正が不可欠)をイルミナティが放棄するとは到底考えられない。
ただ、もし、このまま朝鮮半島での和平が進み、拉致被害者が帰ってくるようなことがあるならば、
憲法改正にもっとも良い影響を与える時期に帰ってくるだろう。なぜ、そのようなことができるのか、すべて自作自演だからである。
そして、その中に横田めぐみさんは間違いなく含まれるだろう。メディアやアメリカは拉致被害者と言えば彼女というぐらいに持ち上げたが、
これは帰国した時の効果(時の政権の支持率UP、北含めて朝鮮人への憎悪を増大)をより高めるという目的も含まれていると思われるからである。メディアはすべてアメリカの支配下にある。
※1二重スリット実験や量子もつれ現象からも伺えるように、この世界は実はシュミレーション世界であり、
プレイヤーが暴走し、このシュミレーション世界の秩序に急激かつ甚大な変更を加えようとすると、
その秩序変更を阻止すべく神の啓示(プログラムの発動)が為されるのである。
そして、そのような秩序変更を企む者たちに対しては滅びのプログラムが発動される。
このシュミレーション世界の秩序を変えても良いのは神(創造者)だけなのである ( ´ⅴ`)ノ<加賀乙彦を知らないってどれだけ無知無教養なんだ 1929年、東京府東京市芝区三田に生まれ
母方の祖父は医師・発明家の野上八十八。父の小木孝次は安田生命のエリート社員で、のち、取締役。
1942年4月、東京府立第六中学校入学。
1943年4月、100倍の倍率を突破して名古屋陸軍幼年学校に入学するも、在学中に敗戦を迎えたため軍人への道が絶たれ、
1945年9月、東京府立第六中学校に復学。
同年11月、旧制都立高等学校理科に編入学。
1949年3月、旧制都立高校理科卒業。
同年4月、東京大学医学部入学。1953年3月、東京大学医学部卒業。
東京のエリートですな >>40
死刑囚の記録、若い時に読みましたわ
医学とも法学とも関係ない工学部の学生でしたが死刑制度に興味あった頃です 高学歴
高収入で
93歳までの長寿
いい人生だったろうね >>35
なんでヤバいの?
そういうたまたま自分が知ってること基準に世の中の常識と決めつけるお前の自己中な頭の回路の方がヤバいよ ああ、あの人ね
あれでしょあれ
なんたらっての書いて芥川賞?だかを取ったとか取らないとかで有名なね 親父の陸軍幼年学校時代の先輩だ
その頃の話を聞いたことがある まだ存命だったんだ
宣告あたりの作品しか知らないから
昔の人な気がしてた まじかー
割と好きなYouTuberだったのになあ >>1
著書を一冊も読んでない俺ですらどっかで名前は目にしてる
お疲れ様でした 自動車修理工が過激派に間違われて刑務所に入れられるが、最後は良家のお嬢さんと結ばれるという小説をよんだことがある。この人がキリスト教徒だと知ってからは読む気がしない。 加賀乙彦と言えば辻邦生、北杜夫
松本の旧制高校博物館だったか、山梨でやった北杜夫展だったかで
辻邦生と北杜夫の往復書簡が展示してあった
親友で盟友なんだけど文面はほとんどラブレターだった >>51
└(^o^ )┐オーレー ‼︎\( •̀д•́ ) /オーレー‼︎└( ^o^)┐
σ(゚∀゚ )オレ! 誰って声が多くて怖い
作家としては有名な人だと思うけど
おまえらヤングでもないのになんで知らないの >>1
やはり『宣告』かな
バーメッカ殺人事件死刑囚
母親が悲しい 帰らざる夏を学生時代に読んだなぁ
御存命だったのか 93歳なんて「おめでとうございます」言うよね。
田舎のお葬式とかでは。 大学の受験勉強してた時に現代文の問題でよく見かけた気がする。
そんな抜粋文しか読んだことないけどお世話になりました。合掌。 誰だろう(・ω・`)
調べて本買う人でもいるのこのスレ 元「パイレーツ」、2人の現在に驚き「超絶美人」「さらに可愛くなった」40代にはまったく見えない…スタイル抜群の水着姿も
https://hydfg.skoolbuzz.net/0118/oeuh/98b988.html これで誰だよとか書いたら
自分本読めませんって言ってるようなもの 元「パイレーツ」、2人の現在に驚き「超絶美人」「さらに可愛くなった」40代にはまったく見えない…スタイル抜群の水着姿も
https://hydfg.skoolbuzz.net/0118/ukhr/326b9g.html 名前は知ってるけど
図書館で本を読もうとパラパラとめくったら
難しそうだから断念した >>15
宣告だけかな
それ以外はキリシタンじゃないと理解しにくいと思った >>56
加賀乙彦さんを知ってる人は精神業界者
あとさ、刑事政策関係者とか、かなり狭い界隈に潜む人だけです >>63
それほど高収入ではないと思う
死刑廃止運動の軍資金に相当消えましたよ
小木貞孝先生は、相当数の死刑囚の御臨終宣言してまして
これが彼の死刑廃止運動の基礎に成りました >>64
まあイケメン、これがアプリゲールの典型です >>71
<<1943年4月、100倍の倍率を突破して名古屋陸軍幼年学校に入学
へー凄いね
じゃ~兵舎のどこかで袖摺り合わせてるわ。 >>90
生協運動家ですけどベクトルの向きは同じだと思います >>64
この被告は最初は死刑など平気、みたいな態度だったらしいね
加賀氏がテレビで、それでは私が困る訳です、と言う意味の事を笑みを浮かべながら話してた
やっぱり死刑の恐怖からキリスト教に改宗したんだっけ フランドルの冬 帰らざる夏 宣告 高校生か大学生くらいのとき読んだ >>120
のちに、それ(平気に見える態度)が崩れてくるんですけどね、とも話してた
死刑は想像しただけで恐い
でも死刑制度反対とも言い切れない 「生きている心臓」がいい小説だった
ドラマ化もされた 東京の人なのに名古屋の幼年学校行ってたのか
東京より名古屋の方が競争率低かったのかな 死刑囚の小説は読んだ記憶がある
ショーケンか誰かで映像化もされてたと思う >>1
軍人志望から東大医学部へ
さらに作家へ
頭いいンだろうな 「湿原」しか知らん
朝日新聞の連載小説だったらしいが連載当時は知らん
北海道根室出身の主人公が横領して全国に逃走ついでに旅行したり
徴兵されたら兵士とホモ関係になったり
左翼学生運動の時に爆破事件の冤罪を着せられたり
あたりが面白かった 名前はちょこちょこ見かけるけど読んだ事がない作家の郡 この人の死刑囚に関するレポート書は秀逸
死刑囚舎帽子はとにかくうるさいんだそうだ
物音や声など
ある種異様な興奮状態にあると
シーンと静まりかえった感じと想像してた 「フランドルの冬」読んで精神科医+フランス留学に憧れた。
読み直してみるかな。 「ヴィーナスのえくぼ」は昔読んだ
家庭を顧みない夫、イジメを受けてる息子
にっちもさっちもいかない主婦が昔好きだった男と再会して
不倫に走るけどそいつがサディストで縛られて放置されたりし
そのうち息子が投身自殺
なんとも救いがなくってその後加賀乙彦作品は手に取れなくなった 帰らざる夏は名古屋の幼年学校の体験を元に書かれているが、実は元祖BL小説でもある…。
きっと少年時代は本当に美少年だったんだろうなというイケメンだから、内容がかなり生々しく、実体験なんだろうな…。 >>117
確か反町隆史主演で映画化されてた気がする
関心ある人は一定数いるだろうね 失礼、反町さん主演の死刑囚関連の映画は別の作家の原作だった。 永遠の都シリーズ読んだことある
裕福な一族の戦前戦後の大河ドキュメンタリー的創作
この人大変に頭良いから昔の細部にわたる記述が精緻過ぎ 古の腐女子は帰らざる夏をバイブルのように愛読していたな
自分は合わなかったけど 安部公房も東大医学部だけど
医者にならないことを条件として卒業になったみたいだな 娘さんはテレビショッピングQVCで加賀真帆の名前でナビゲーターやってるよ >>145
入試からして得意の数学が受験科目にあったからとかw w m お父さんは医師どうだったからなにか含みのある話なのかもしらんが 1929年、東京府東京市芝区三田に生まれ、
東京市淀橋区西大久保(現・東京都新宿区歌舞伎町)に育つ。
母方の祖父は医師・発明家の野上八十八。
父の小木孝次は安田生命のエリート社員で、のち、取締役
サラブレッドの出自です。 へー!QVCの加賀ナビゲーターのお父様なんだー!
父が作家で…とはチラッと言ってたけどこんな高名で立派な方だったんだね
宣告読んでみたくなった >>144
男子校出身のイケメンは、今のBL小説よりもずっと生々しくリアルな、あまり今でも変わってない内容だから、
実は、そういう男読者に刺さり、トラウマも刺激する本だわ…。 「帰らざる夏」しか読んだことないけど
当該小説の自決シーンがやけにリアルだな…と思ってたらお医者さんでしたか
作中の士官学校時代の話はちょっとBL風味もあって今読んでも面白いと思います
でも最期が悲劇なのは戦争ものだから仕方無いというか何というか >>136
>>153
これから帰らざる夏を読んでみようと思ってるんだけど
元々ちょっとSM味のある人だったのかな?
悲劇好きって根はSMだと思うし
小説にSMをとりいれてるならなおさら >>153
>ちょっとBL風味もあって
「ちょっと」どころか「かなり」じゃないか、あの結末に至っては究極のBLだろう…。
ただ、イケメン同士の恋愛だからあまり違和感ないんだよな。
まだ毛が生えていない、つるんつるんの股間に羞恥心を感じる主人公だが、
逆に上級生から見ると、まだ毛が生えていない、つるんつるんと綺麗な股間の美少年なんて、そりゃ至高の存在だろ…。
でも男同士とは言え、性行為を知らずにイケメン少年二人が死なずに良かったとは思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています