>>629
経済学には「賃金の下方硬直性」というワードがあって、1度上げた賃金を下げるのは困難だという話なんだが、
1998年以後の日本だけが経済学に無い「賃金の上方硬直性」ってのが現実に存在するようになった、おかしな状況なんだよ。
1度下げた賃金が、横這いに近い傾向線のままっていう。
WW2終戦から1997年までの傾向線のままなら、日本の平均賃金は1000万円くらいで公務員の給料を圧倒的に超えてる。
なぜか、消費税導入から何年も過ぎた1998年から急に平均給与が上がらなくなった。