https://news.yahoo.co.jp/articles/b19b9f4abe95cf783bc9c8a3ed380a19f317c941

マクドナルド「チキンマックナゲット」
https://www.mcdonalds.co.jp/product_images/270/9030-chickenmcnuggets15p.png


ハンバーガーレストランチェーン「日本マクドナルド」が、人気商品「チキンマックナゲット」の原料を一部変更すると発表した。
同社が定める「グローバル基準」に合致し、従来使用していた鶏モモ肉の使用をやめ、鶏ムネ肉と鶏皮のみの使用になる。

同社は、これまで原料として「鶏ムネ肉、鶏モモ肉、鶏皮」を使用していたところ、「2023年2月より順次、鶏ムネ肉と鶏皮のみを使用したチキンマックナゲットを提供することとなりました」と発表。
「マクドナルドは100か国以上の国と地域に展開し、世界のあらゆるマーケットに調達網を持つことで、持続的な安定供給体制を構築しております。その中で、日本マクドナルドでは、食材の安全性、おいしさ、価格はもちろんのこと、サステナビリティなどにも配慮し、原材料の調達に関する検討を常に重ねております。その一環としてこのたび、マクドナルドが定める安全・品質のグローバル基準に合致したもので、一部原材料を変更することとなりました」と理由を説明した。

続けて「一部原材料を変更したチキンマックナゲットも、従来商品と同様の安全性・品質を確保しております。マクドナルドは食の安全・安心を最優先として食材を調達し、これからも変わらぬおいしさで商品をお客様にご提供してまいります」と呼びかけた。

マクドナルドでは今年1月にハンバーガーやマックフライポテトなど約8割の商品の店頭価格を10~150円値上げするという衝撃的な発表があったばかり。
続くこの発表に、ネット上では「ヘルシーじゃん」「カロリーさがってうれしい」と喜ぶ声のほか、「味変わるかなやっぱり」「食感変わるのかしら」と、慣れ親しんだ味の変化を心配する声など、さまざまな意見が上がっていた。