※2023年2月15日 11時49分
NHK

アメリカの投資ファンドによる「そごう・西武」の買収協議で、店舗の取得に参加する家電量販店大手ヨドバシホールディングスの出店計画案が明らかになりました。全国10店舗のうち東京・池袋など3つの店舗で出店する計画となっています。

そごう・西武をめぐっては、親会社のセブン&アイ・ホールディングスがアメリカの投資ファンドに売却することを決め、ヨドバシホールディングスはファンドのパートナーとして店舗の取得に参加しています。

関係者によりますと、ヨドバシの出店計画案では、そごう・西武の全国10店舗のうち3店舗で家電量販店を出店するとしています。

このうち「西武池袋本店」では、建物の北側の部分でフロアの大半を家電量販店に変える計画です。

ただ、海外の高級ブランドが入る1階部分をめぐっては、地元などから出店に反対する声もあり、調整を進めていく方針です。

また「そごう千葉店」では、東側の「ジュンヌ館」に出店するほか、「西武渋谷店」についても一部に出店することを目指すとしています。

続きは↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230215/k10013981051000.html