大学に許可を得ず配送倉庫でのアルバイトなど計約540件の兼業を行っていたなどとして、北九州市立大学は15日、文学部人間関係学科の高西敏正准教授(55)を諭旨解雇の懲戒処分にしたと発表した。処分は今月7日付で、10日付で退職したという。

 大学によると、教員が兼業する場合は大学に許可を得る必要があるが、准教授は2016年から21年の6年間で計539件の無許可兼業をしていた。305件は勤務時間中に無断で業務を抜け出して行っていた。
朝日新聞社

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