0001すりみ ★
2023/03/16(木) 08:16:21.27ID:I5zUEM/O9頭骨は、病人の枕元に置いて魔よけとしたり、治癒を祈って貸し出したりといった「オオカミ信仰」に使われてきたもので、伝承通り、室町時代から江戸時代初期の1600年前後のものと推定されるという。
《中略》
鯖江市吉江町の男性から2021年10月に、福井市自然史博物館に寄贈された。
同博物館は、オオカミ特有の額や下あごの形状、頭骨側面の神経が通る穴の数からニホンオオカミと断定。民間の調査機関の協力も得て、骨の中から抽出したコラーゲン内の炭素濃度を基に生息していた年代も測定した。
海産物を食べていたとみられることも分かった。
《後略》
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福井新聞 2023年3月15日 午前11時30分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1744618