成田空港で機体整備中に大量の燃料漏れ 一部が排水路に流出

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20230326/1080020247.html
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25日、成田空港で整備中の旅客機から大量の燃料が漏れるトラブルがあり、一部が排水路に流れ出ました。

25日午後9時ごろ、成田空港でエンジン系統を整備していた日本航空のボーイング767型機から突然、燃料が漏れ出しました。
漏れた燃料はおよそ1370リットルに上り、その場で拭き取るなどして
すぐに回収しましたが、一部が空港の排水路に流れ出たということです。
当時、雨が降っていて路面に付着した燃料が雨とともに流されたとみられ、
空港会社は排水路に専用のフェンスを設置して回収を進めています。
排水路は近くの川につながっていて、これまでのところ、川への流出は確認されていないということです。
日本航空によりますと本来、閉じているはずの燃料パイプのバルブが開いていたということで、詳しい原因を調べています。

03/26 19:39