【動物】ケガで飛べなくなったコハクチョウ「吉田さん」 仲間の北帰行に合わせ、毎年徒歩での里帰り試みる 米子水鳥公園 鳥取・島根 [1ゲットロボ★]
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/402125?display=1
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2023年3月28日(火) 19:07
各地で桜の満開を迎えるなど春本番となってきましたが、実は今、米子水鳥公園(鳥取県・米子市)に1羽のコハクチョウの姿があります。日本での越冬を終え、すでにシベリアへ帰ったはずのコハクチョウですが…。
季節外れのコハクチョウが鳥取にいるのには、切ない理由がありました。
23日、米子水鳥公園で目撃されたのが…
小崎純佳キャスター
「望遠鏡をのぞいてみると、コハクチョウが1羽ポツンといるのが確認できます」
山陰で越冬したコハクチョウは、春の訪れとともに皆、シベリアへ帰って行ったはずですが…
このコハクチョウはなぜ、まだ鳥取に残っているのでしょうか?
米子水鳥公園 桐原 統括指導員
「コハクチョウの渡りが終わったあとに、すかさずやってくる別のコハクチョウがおりまして、水鳥公園の関係者が「吉田さん」と呼んで親しんでいる鳥です」
このコハクチョウ。関係者の間では「吉田さん」と名付けられ、親しまれていると言います。
「吉田さん」と名付けられた理由が…
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/402125?page=2
米子水鳥公園 桐原 統括指導員
「2011年に島根県安来市で、ケガをして飛べなくなったコハクチョウが吉田川に残っているというブログ記事を見つけて、発見された吉田川にちなんで、吉田さんと呼んでいます。左の翼のところを骨折したようで、骨折した状態で、変な形で骨がくっついてしまったので、傷は癒えているようですが、正常に羽ばたけません」
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コハクチョウの「吉田さん」は、10年以上前、越冬のため日本にやってきましたが、滞在中に左の翼にケガを負い、飛ぶことができなくなり、故郷シベリアへ帰ることができなくなってしまったのです。
「吉田さん」は普段、島根県安来市内の水辺で過ごしているそうですが、なぜか毎年3月下旬ごろになると、泳ぎと徒歩で県境を越え、鳥取県米子市の米子水鳥公園へやって来るのだといいます。
米子水鳥公園 桐原 統括指導員
「中海を泳いで水鳥公園までやって来まして、水鳥公園を囲む堤防を乗り越えて、葦原をかき分けて、水鳥公園の池の中に入ってきて、ひと月半ほど過ごすというのがいつもの流れになっています」
なぜ春に合わせて、わざわざ危険を冒してやって来るのか。桐原指導員はこう推測します。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/402125?page=3
米子水鳥公園 桐原 統括指導員
「コハクチョウの生態を考えてみますと、渡り鳥ということで、春になると仲間はロシアへ向けて旅立っていきます。なので、この個体にとっては、安来から水鳥公園に移動するのも北帰行といいますか、渡りのつもりなのかなと個人的に思っています。それで水鳥公園で少し過ごした後で、安来の方に帰っていくと、渡り鳥としての本能が満たされて、落ち着くのではないかと想像しています」
周りの仲間たちが故郷へ帰っていく中、飛べなくなった「吉田さん」は毎年取り残されます。「吉田さん」にとっては、この泳ぎと徒歩の移動が「北帰行」なのかもしれません。
米子水鳥公園 桐原 統括指導員
「結構長生きしている個体で、年を取っていると思いますが、これからいつまで元気な姿を見せてくれるのか、注目しながら見守っていきたいと思います」
「吉田さん」は例年1か月ほど米子市に滞在して、また徒歩と泳ぎで安来市の方へ戻っていくのだそう。
米子水鳥公園ではもうしばらく「吉田さん」の姿を見ることができるかもしれません。 シベリアぐらいまでならファーストクラスに乗せて運んでやったら? >>32
事故を装って、転がっている箱を乱戦に蹴り込んでリアルファイトになる、あのゲームですな。 >>1
怪我して帰れなくなった白鳥は
あちこちの沼なんかにいるよ
暑い夏も台風もやり過ごして何年も生きるし
飛べなくても岸に上がったりして休むし雑草食べたりして上手に生き残ってる
羽を傷めてる白鳥らで集まってれば
大きい鳥たちだからネコやキツネタヌキなんかからも身も守れる
野生のもんはケガが治れば適応して ボクはアヒルじゃなくて白鳥だったんだ!(´・ω・`) >>20
渡らなかった白鳥が全滅して、渡る白鳥が残ったんだと思うよ
人間よりも古くから地球で生きてきたんだもの
大昔の日本だと卵やヒナを食べる外敵が多かったとかね >>30
シベリアに戻してやったとして冬にシベリアで越冬出来るのかね >>1
いじらしいな…飛べないけど、本能が「帰らなきゃ」って
訴えてくるのね 手賀沼の白鳥、釣り人が毎日エサやるからめんどくさくなって帰らなくなったな 鳥取が気に入ってるんだから無理に帰さず吉田さんを住民登録したらいいのに 猫に襲われたりしないの
あとは人間とか
ニュースになったら余計だと思う >>58
ネコより人間の方が断トツ悪さすると思うわ
このサイズならネコは狙わない >>35
「吉田ぁー!スパナ持ってこーい!」っていう面白い画像があるんだよ
猫が車修理してるシーンみたいになってるの >>58
コハクチョウさんは翼を広げると
2mだしバッと広げればネコさんは
スゴスゴと退散する
まあ小中型の哺乳類に狙われないように
水辺にすぐ逃げ込む
この吉田さんは移動域が広いから
移動中は危険かもね 鴨も取り残されて一羽だけ夏を越してたのみたな。
怪我とかなさそうだったからうっかり寝過ごして置いてかれたんだろうな。
何処にでも鈍臭い奴はいるみたいだ。 >>59
>このサイズならネコは狙わない
イタチは狙うぞ
キツネも >>3
>>7
あーこれはあるな
思慮が足らんよな おお 白鳥は遂にふり切ってとびたった
すばらしい絵のように空の果てにとび去った >>1
やだせつねーわ、、。地元にも白鳥飛来するんだけど北の方に帰る時かな?そん時白鳥て何羽かでVの字になって飛ぶんだけどそれ眺めてたら一匹力尽きて落ちて行ったの。両脇の二、三羽があ、みたいな感じで落ちてく奴の事一瞬振り向いて見るんだよ。下から見てて一人で泣いた 年中ずっと同じところに居るなんて、なんか貧乏くさくってー。
長距離は無理でも、やっぱ年一でバカンス気分味わいたいですよねー。
と、吉田さんは語る 米子市内の川では毎年コブハクチョウが子育てしてるのが見られるよ >>76
その歌、とんでもない忘れ物してるじゃないか… >>81
そうだな
やがて春が来た
二本の足が湖に浮いていた
おお そして 信じてほしい 間もなくのことだ
やはり あの両足のない白鳥が
湖の上を舞い
幾日も舞いながら
遂にその両足を見つけ
口にくわえてとび去った >>75
動物園か
でも本人にしてみれば言葉の通じない外人のクラスに放り込まれるようなもんかも
それくらいなら一人がいいのか…
悩むね
野生動物だとアナグマ?とキツネが仲良く連れ立って歩く夜間カメラ動画が前にバズってて野生で異種でも仲良くなれるんだなってあったし、群れで暮らす鳥は人間より有効的かもしれないけど ささやかな楽しみを糧に生きる弱者男性のようで泣ける >>79
何年か前、西部総合事務所近くの川でコブハクチョウ親子が暮らしてたけど川が白い羽だらけになっててすごかった
そこは去年街なかの川なのにサケが泳いでたこともニュースになってたな
そんなきれいな川には見えないんだけど 何か食べながらこういう記事読んでいて、ふと気がついたらそれがチキンカツサンドだったりする 鳥ってバカにしたもんじゃないよね
平均してみんな長生きだから近所のキジバトやカラスやサギとかかわいいなと思って笑って見てたら覚えてくれて逃げなくなるし、返事したりもする
いつも何にもあげないのに 昨日1羽だけで激しく鳴きながら飛んでたけど仲間とはぐれたんやろなあ >>97
わいもカラスに挨拶したり話しかけてたら出掛ける時とか見守ってくれるようになった >>101
いいなあ
自分の場合はカラスがギャーギャー鳴いてる時に通りがかってヨウッとか言ったら違う声でカウッとか鳴くようになった
ぴょんぴょん横っ飛びもかわいい 徒歩でロシアまで行けるものかよ
それにいつウクライナに行かせられるか戦火に巻き込まれるか分からないから今は帰らない方がいいだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています