日テレニュース 3/29(水) 17:43
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業務上横領の疑いで逮捕された千葉県木更津市の男が「十数年前に知人を殺害し埋めた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。

男の自宅の敷地内からは白骨化した遺体が見つかったということです。

警察によりますと木更津市に住む37歳の男は、今月20日、会計を担当していた自治会から現金数十万円を横領した疑いで逮捕されています。
男は業務上横領容疑について「生活費に使った」と容疑を認めているということです。

男は、逮捕前日に「過去に知人を殺した」という趣旨の110番通報を自らしていてその後、警察に対し、「十数年前に知人を殺害して庭に埋めた」などと話したということです。

警察が、男の供述に基づき木更津市内の男の自宅を捜索したところ、今日までに庭から成人とみられる白骨化した遺体が見つかったということです。
警察は、30日に司法解剖を行い身元の特定を急ぐとともに、殺人・死体遺棄の疑いも視野に捜査しています。