スマートフォンを注視しながら運転したとして、群馬県警に道交法違反で摘発された運転手が処分は不当として県を訴えた裁判で、前橋地裁(杉山順一裁判長)は14日、警察官の判断に誤認があった可能性も否定できないとして、免許証の区分を「違反運転者」としていた処分を取り消す判決を言い渡した。

 判決によると、2016年8月28日午後…(以下有料版で、残り220文字)

毎日新聞 2023/4/15 16:20
https://mainichi.jp/articles/20230415/k00/00m/040/100000c