RCC 2023年4月17日(月) 17:10
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rcc/438595

17日、広島県東広島市の広島大学の構内で、実験中に爆発があり、24歳の大学院生が大けがをする事故がありました。

警察と消防によりますと、17日午後3時前、広島県東広島市にある広島大学の関係者から「何かが爆発して目を負傷した」と消防に通報がありました。

この事故で、24歳の大学院生の男性が広島市内の病院に運ばれ、搬送時、意識はあったということですが、顔や目に大けがをしたということです。
ほかにけが人はいませんでした。

大学院生は当時、大学構内の実験室で化学の実験をしていたとみられ、金属製の実験器具が爆発した可能性があるということです。

警察が事故の原因を調べています。

※速報段階の情報です