スタジオKAIの2022年12月期(第4期)の決算は、最終損失が3億8100万円と赤字幅が拡大した。前の期の実績(2021年12月期)は、最終損失が1億0400万円だった。債務超過となっている。4月17日の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ADKエモーションズの子会社で、アニメーションの企画・開発・制作などを行っている。

この期の製作実績として、『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』や『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』、『シャインポスト』『風都探偵』などがある。

2023.04.17 12:01
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