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 長崎ペンギン水族館(長崎市宿町)は地元のブランド魚「戸石ゆうこうシマアジ」を今月から生体展示している。
日頃はスーパーや鮮魚店で目にすることが多いためか、優雅に泳ぐ姿が来館者の目に留まっている。

同市が展開する「さしみシティプロジェクト」との連動企画。
担当者によると、このアジは同市伝統のかんきつ類「ゆうこう」を餌に混ぜて養殖。臭みが少なく、抗酸化作用で刺し身にした際の変色が軽減されるという。

同館の公式ユーチューブチャンネルでは、養殖場の様子を取材した動画を公開。
その際に試食もした担当者は「アジの“王様”と言われるだけあって味も最高でした」。