【イブニングスクープ】

三菱UFJ銀行は2023年度中にも、ATMの24時間稼働を終了する。東京や大阪、愛知など都市部を中心に全国98拠点でATMを24時間利用できるようにしているが、今後は原則として、稼働時間を最長でも午前6時から翌日の午前0時までの18時間に短縮する方針だ。キャッシュレス化などで利用が減った未明の稼働を止め、コストの削減につなげる狙いがある。

今年9月までに91拠点で、年度内には残る7拠点でも、24...(以下有料版で、残り560文字)

日本経済新聞 2023年5月2日 18:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB287IW0Y3A420C2000000/