若者がスプレー缶を使って「火炎放射」の動画を撮影しようとしたところ、スプレー缶が爆発して重傷を負う事故が発生しました。
皮膚の75%が火傷を負っており、感染症のリスクもある深刻な状態です。

●動画撮影中に事故
海外メディアTHE SUN U.S.は現地時間4月29日、米国の高校生が
TikTokに投稿するために危険な動画を撮影していたところ、事故にあって大やけどを負ったと報じました。

ノースカロライナ州に住む16歳のメイソン・ダークさんは現地時間4月23日
仲間とともにスプレー缶とライターを使って「火炎放射」を行う動画を撮影していました。TikTokに投稿するつもりだった模様です。

ダークさんがスプレー缶から塗料を噴射してライターで火をつけたところ、スプレー缶が手元で爆発する事故が発生しました。

ダークさんは火が付いた服を脱ぎ捨てて近くの川に飛び込みましたが、全身の皮膚の75%に大火傷を負ってしまいました。

iPhone Media 2023年5月6日07:00公開
http://iphone-mania.jp/news-535668/