※06月19日 15時03分
NHK

ことし3月、淡路市で国の特別天然記念物のコウノトリのヒナが誕生し、市が愛称を募集したところ、中学生から寄せられた「淡夢路(あむろ)」に決まりました。

淡路市では、おととしから、同じつがいのコウノトリが毎年ヒナを産んでいて、ことし3月には、電柱の上に作られた巣でオス1羽が誕生し、今月に入って巣立ちが確認されています。
淡路市は、市民や市内に通勤・通学する人たちを対象に、愛称を募集したところ、52件の応募があり、審査の結果、「淡夢路」に決まりました。
今月16日には市役所で表彰式が行われ、愛称を考えた地元の津名中学校の1年生、中川佳子さんに、門康彦市長から表彰状が手渡されました。
淡路市では、これまで巣立った3羽のコウノトリにも、「淡夢(あむ)」、「淡輝(あき)」、「淡美(あみ)」の愛称を付けていて、地元で親しまれています。

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