12日夜、線状降水帯によって猛烈な雨が降った石川県では、ため池が決壊するなど、被害の拡大が続いています。

富山県境に近い津幡町山間部の笠池ケ原地区では、ため池の「新三郎池」の一部が大雨で決壊しました。

《中略》

ため池は、2021年の大雨で一度決壊していて、本格的な復旧工事が始まる前に再び被害にあったということです。

《中略》

県道高松内灘線では、道路の一部が崩落し、近くに設置されていた太陽光パネルも落下しました。
県道は現在も1キロ余りにわたって通行止めとなっていて、馳知事は県や町の職員から説明を受けていました。

《後略》

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“線状降水帯”でため池決壊・道路崩落 馳浩石川県知事が被災地視察
MRO北陸放送| 2023年7月15日(土) 12:10
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▲決壊した新三郎池=石川県津幡町笠池ケ原、15日午前9時ごろ
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▲崩落した県道高松内灘線=石川県内灘町西荒屋、15日午前10時半ごろ