※7/20(木) 17:23配信
読売新聞オンライン)

 埼玉県所沢市が後期高齢者医療制度に加入する80歳代女性のマイナンバーのひもづけを誤り、女性に支給すべきだった医療・介護の療養費計5万7516円を別人の口座に振り込んだ問題で、現金が返還される見通しが立っていないことがわかった。市は13日に誤送金を把握し、この口座の名義人も特定したが、19日時点でも連絡が取れず、返還の要請もできていないという。

 市がひもづけを誤ったのは2015年12月。住所などの確認が不十分で、女性と同姓同名で生年月日も同じ別人のマイナンバーを登録した。市は今年6月、このマイナンバーにひもづけられた口座に女性宛ての療養費を振り込んだ。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/e28d5d050bd3ad1757e54b478bed793653b589f5