津波で飲まれた漁港沿岸部でもそうだけど、
「天災に耐えるための緩衝地帯として、ハイリスク区画を無人のどうでもいい農地や物置にしておく」作戦をとってきたわけよ。
で、人口が増えるにつれて新参の貧乏人が住む場所を求めて、これらの緩衝地帯を宅地転用して住み始めた。
もともと人が住むに適さないので地価は昔からの住宅地に比べて圧倒的に安い。

圧倒的に安い土地を利用することで不平等にメリットを享受してるんだから、天災時にはその裏返しのデメリットが発生するのはしょうがないだろ。

津波に飲まれた沿岸部も、この辺は津波くるから住むなって書いてあるのにへーきへーきwwwwとかいって舐めプした結果なわけで。