※8/17(木) 19:44配信
千葉日報オンライン

 銚子市を運行するローカル鉄道の銚子電鉄(竹本勝紀社長)は17日、南海電気鉄道(大阪市)から15日に「2200系車両」(2両編成)を譲受したと発表した。本年度中に運用開始する予定。銚子電鉄は南海電鉄との関係を語呂合わせで“なんかいい調子(銚子)”とアピールしている。

 銚電が新車両を導入するのは2016年以来、約8年ぶり。安定輸送の提供を図る狙い。製造から約60年の経過した既存の電車3編成(1編成は2両)のうち1編成と置き換える。譲受車両の運用開始に伴い、10年から運用する1編成(2000形デハ2001―クハ2501)が年度内に引退する。

 譲受車両は1969年製造で、南海電鉄の多奈川線などで運行されていた。銚電の「中古の中古ではない車両」導入は約30年ぶり。

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