岡山県倉敷市の駐在所に家出中の10代の少女を宿泊させ、わいせつな行為をしたとして逮捕・送検された巡査部長に対して、岡山県警は停職6か月の懲戒処分としました。巡査部長は、きょう(23日)付で辞職しています。

懲戒処分となったのは、岡山県警・児島警察署の巡査部長(49)です。

警察によりますと、巡査部長は7月3日、倉敷市内の公園にいた家出中の10代の少女に「駐在所で休もう」などと声をかけ、翌4日にかけて勤務する駐在所に宿泊させ、居室部分で布団の上に座った少女に背後から抱きついて全身を密着させるなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。

巡査部長は、きょう付で依願退職したということです。

巡査部長は「被害者、その保護者はじめこの事件に関わったすべての方に心から謝罪いたします」と話しているということです。
RSK山陽放送 2023年08月23日 14:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/21fe46abc46ae8f1952c00673adb945dc68ec43f