2030年度末に予定する北海道新幹線札幌延伸に合わせJR札幌駅南口に整備される再開発ビル(札幌市中央区北5西1、西2)を巡り、JR北海道が設計と施工を担う清水建設(東京)と事業費2500億円とした当初計画を見直す協議に入っていることが分かった。資材高騰や人手不足に伴う人件費上昇で少なくとも数百億円超の事業費増加が見込まれるため。28年度完成を目指す工期の変更やビルの規模縮小につながる可能性がある。...(以下有料版で,残り:804文字)

北海道新聞 023年8月29日 05:00(8月29日 07:49更新)
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