途上水については再度ALPS処理するのは当然だけど、再処理後基準値を超えていれば即またALPS処理などに回すのではないのよね。
そうした途上水レベルに留まるモノとALPS処理水にできたモノをタンク10基で30000tの水を受け入れられるタンク群で受け入れて均質化するという意味不明なブレンド工程がある。
ミソもクソも混ぜてから第三者機関も交えた検査に供して、それで合格ならブレンド前にALPS処理水にできていたかどうかは不問になる。
また逆に不合格ならALPS処理水にできていた水まで途上水のレベルに逆戻りして全量が再処理の対象になるというどうしてそうなるの?としか言えない謎仕様なのよね。