※9/12(火) 12:00配信
J-CASTニュース

 自民党の中坪悦子・大田区議会議員(50)が2023年9月10日、自身が投稿し物議を醸した「いまこそジャニーズを応援しようよ」などとする投稿の主旨について釈明した。

■「ジャニーズに残されたアイドルたちが、仕事まで奪われて叩かれるのを見るのは悲しい」

 中坪氏は9日、ジャニーズ事務所創設者の故ジャニー喜多川氏による性加害問をめぐりX(ツイッター)にこう投稿した。

「私は10代の頃、ジャニーズの歌に励まされました。夢をもらいました。友達とカラオケで歌って踊った。青春の思い出。ジャニーズに残されたアイドルたちが、仕事まで奪われて叩かれるのを見るのは悲しい。亡くなってから総攻撃するのはおかしいと思いませんか? 知っていて放置して、甘い汁を吸い続けていたのは誰? いまこそジャニーズを応援しようよ」

 その後、自分の投稿にリプライする形で「集団イジメのような今の報道のあり方には問題があると思います」として、こう主張した。

「所属しているタレントには罪はないですし、ファンにも罪はないです。芸能界自体が枕営業などの疑惑が昔からあります。ジャニーズ事務所に限ったことではない。本件は、弁護士とジャニーズ事務所で話し合い、司法に任せれば良い話。被害が本当にあったのなら再発防止を徹底すれば良い話。法の裁きがなく、罪が確定していないのに、故人を罪人として陥れたり、所属タレントやファンを批判するのは筋が違うと思います」

 中坪氏の投稿をめぐっては、ジャニーズタレントのファンとみられるユーザーなどから感謝と共感の声が寄せられた。

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