※9/23(土) 12:32配信
AFP=時事

【AFP=時事】南太平洋の島国ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ(Manasseh Sogavare)首相は22日、国連総会(UN General Assembly)での演説で東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出を非難し、緊密な関係を築いてきた中国に同調した。

 ソガバレ氏は、処理水の海洋放出に「がくぜん」としていると述べ、ソロモン諸島にも影響があると警告。「この核廃水が安全なら、日本国内で保管すべきだ。海洋投棄したという事実が、安全ではないことを示している」と主張した。

 さらに「この行為は国境と世代をまたいで行われる、世界の信頼と団結に対する攻撃だ」として、日本に対し海洋放出を「即時」中止し、代替策を講じるよう求めた。

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