自民 萩生田政調会長 台湾で安倍元首相の銅像を視察 | NHK | 台湾
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2023年10月10日 23時36分

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台湾を訪れている自民党の萩生田政務調査会長は、南部の最大都市・高雄で地元の人たちが建てた安倍元総理大臣の銅像を視察し、台湾との関係を重視した安倍氏の遺志を継いで、議員外交を進めていく考えを強調しました。

萩生田政務調査会長は10日、台北で台湾当局が「建国記念日」と位置づける「双十節」を祝う式典に出席しました。

窓口機関の日本台湾交流協会によりますと、自民党の党三役が式典に出席したのは、記録で確認できるかぎりでは初めてだということです。

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萩生田氏は午後からは高雄に移動し、地元の人たちが寄付を募って去年完成させた安倍元総理大臣の銅像を視察し、花を手向けました。

そして、銅像を建てるのに関わった人たちを前に「『日本と台湾は永遠の友達だ』という安倍氏の思いを受け継ぎ、友情を発展させることを銅像の前で誓いたい」と述べました。

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このあと萩生田氏は記者団に対し、「台湾の皆さんが安倍氏の政治姿勢を評価していることを誇りに思う。同志と連携し議員外交を前に進めたい」と述べ、安倍氏の遺志を継いで議員外交を進めていく考えを強調しました。

萩生田氏は、11日は(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。