労働組合の中央組織「連合」の芳野会長は、支援する立憲民主党と国民民主党に対して次の衆議院選挙に向け結束するよう求めました。

 連合 芳野会長:「早く立憲と国民とお会いをして対話してほしいなと。それを望んでいます」

 立憲民主党が共産党と次の衆院選での連携を協議したことをきっかけに立憲民主党と国民民主党との溝は広がっています。

 9日、連合が決定した基本方針には、立憲民主党と国民民主党それぞれと「方針の共有を図る」と明記されているほか、共産党を念頭に「異なる社会の実現を目的に掲げる政党」から支援などを受ける候補者は推薦できないとしています。

 芳野会長は「候補者の調整は立憲と国民でやってほしい」と述べ、両党の関係改善を改めて求めました。

11/9(木) 22:04 テレビ朝日系(ANN)
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