香川県警は12月24日、県内の道路で2歳の男の子の首が父親の運転する車の後部座席の窓ガラスに挟まれ、男の子が意識不明の重体になっていると発表しました。

警察によりますと12月20日夜から21日0時15分頃までの間に、高松市の30歳の男性会社員が乗用車を運転中に、男の子の首が右後ろの窓ガラスに挟まれているのを見つけたということです。病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。

21日午後4時半頃、県内の病院から警察に「パワーウインドーに首を挟まれた男の子を治療していると」情報提供があり、わかったものです。

父親は警察に「寝かしつけようとしてドライブしていた」と話しています。助手席の後ろにはチャイルドシートはありましたが、父親によると男の子は度々シートからはい出したり、パワーウインドーを操作していたということです。

車は高松市国分寺町を走行中だったとみられ現在、詳しい時間や場所、経緯を調べています。

岡山放送 終更新: 12/24(日) 12:11
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