0001ばーど ★
2024/01/05(金) 15:40:13.13ID:t9uEwXKT9取材に応じた父親によると、男子生徒は13歳。両親と兄の一家4人で1日午前に富山市の自宅を出発し、輪島市の母親の実家を訪問。昼食後に1階の和室でくつろいでいたとき、大きな揺れに襲われ、倒壊した家屋の下敷きになった。
父親が何とか屋外に抜け出すと、押しつぶされた1階から子供の声が聞こえてきた。兄を救助した後、男子生徒も見つけ、必死に助け出したが、間に合わなかった。「救助の途中で息をしていないのは分かった。それでも、何としても外に出してあげたかった」と声を絞り出した。
一家の隣に住む父方の祖父母も悲しみに暮れている。1日朝、お年玉をあげたときの笑顔、元気よく出かけていった姿が脳裏に焼き付いているという。
読売新聞 2024/01/05 06:55
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240105-OYT1T50039/