鳥取・境港のご当地パン「ブドーパン」がファンの熱意で復活、1000個試作し懐かしの味に

 鳥取県の境港市民に長く愛され、2年前に惜しまれつつ姿を消した菓子パン「ブドーパン」が今春、ファンの力で復活した。約70年にわたって作り続けた市内の製パン会社「伯雲軒」は閉業したが、4代目社長だった山本敏則さん(67)の協力もあり、爽やかでほんのりと甘い、港町の「ソウルフード」が帰って来た。

復活したブドーパン
 伯雲軒は1897年創業の老舗。ブドーパンは、ラム酒入りのクリームと、干しブドウやシナモンを練り込んだ香り高い生地が特長で、3代目社長だった父・昭二さんが戦後まもなく商品化した。市出身の漫画家・水木しげるさんも好んで食べた逸品だ。山本さんは親しまれた理由を「多くの市民が幼稚園でおやつとして食べたからではないか」と推測。自身も子どもの頃に食べ慣れ、京都市の老舗パン屋での修業を経て帰郷後、技術や知識を生かして細部を調整し、「ベストな状態に仕上げた」自慢の品だ。

(以下ソースにて)

読売新聞(東大貴) 2024/05/12 10:26
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240511-OYT1T50203/

※依頼あり
◆◆◆スレッド作成依頼所@5/15まで新規スレ立て人募集中★1664◆◆◆ [ぐれ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1715172680/331