https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170606-00010001-wmap-soci

きょう6日午前、九州南部と九州北部(山口県含む)が梅雨入りしたと
見られると、各気象台が発表した。九州南部は平年より6日遅く、
九州北部は平年より1日遅い梅雨入りとなった。
  
梅雨前線の影響で、九州地方は雲が広がり一部で弱い雨が降っている。
午後はさらに雨の範囲が広がり、この先1週間もくもりや雨の天気が
多いと予想されるため、梅雨入りの発表となった。

■7日は西日本太平洋側で激しい雨も

まだ梅雨入りが発表されていない地域でも、あす7日(水)にかけて
天気が崩れる予想だ。7日は湿った空気が流れ込みやすい西日本の
太平洋側を中心に雨が強く降り、九州では非常に激しく降るおそれもある。
なお、四国の梅雨入りの平年は6月5日ごろ、中国と近畿は6月7日ごろ、
東海と関東甲信は6月8日ごろとなっている。