https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000095-jij-soci
時事通信 8/4(金) 17:10配信

 愛知県などは4日、名古屋港の鍋田ふ頭(弥富市)で強い毒性を持つ「ヒアリ」が新たに約20匹見つかったと発表した。

 名古屋港でのヒアリの発見は3回目で、被害は確認されていない。

 県などによると、ヒアリは中国の福建省アモイを出港した船が運んできたコンテナ内で見つかった。運送業者がコンテナ床部分の破損を修復するため扉を開けたところ約20匹を発見、ヒアリと確認された。また、コンテナ内を消毒後、約80匹のアリの死骸が見つかった。ヒアリの可能性が高いという。