ひったくり偽装 窃盗疑いで逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005727951.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

和歌山市の路上で知人から預かった現金400万円をひったくられたという事件をでっちあげ、
預かった金を盗んでいたとして警察は、被害者を装っていた京都府内に住む男ら
5人のグループを逮捕し、計画的に犯行を進めたとみて、それぞれの役割などを詳しく調べることにしています。

ことし9月、和歌山市一番丁の路上で、知人から預かった現金
400万円が入った紙袋を奪われたという被害の連絡が警察に寄せられました。
警察は高額なひったくり事件として捜査を始めましたが、その後の捜査で、
連絡の数時間前にJR和歌山駅付近など複数の防犯カメラに、被害を訴え出ていた京都府の
風俗店経営の30代の男と、ひったくりの犯人グループが一緒に写っていたことがわかったということです。

このため警察は、男ら5人のグループがひったくり事件をでっちあげ、
預かっていた金を盗んだとして、15日、全員を窃盗の疑いで逮捕しました。

警察は、このうち40代の男が指示役となり計画的に預かっていた金を盗もうと企てていたとみて、
5人の役割などを詳しく調べることにしています。

11/15 12:09